恐怖の検診

やはり病院は苦手。編集部えいぞうです。

という訳で先日、健康診断に行きました。検診、といってもいわゆる人間ドック、というヤツで
これが始まって毎年実は気が重いのです。というのも、これは血筋なのですが生まれもっての高血圧症でして
毎年、看護婦さんに計られると若干驚かれるくらいで。「大丈夫ですか！？」と。

確かにここ2、3年は特に上がっており、「また言われるな…」と思いながら今回も向かいました。

そうすると案の上、「何故病院にかからないのですかッ！？」と問診でいきなり怒られました。
おっしゃるとうり。確かに昨年も（当時在籍していた高松で）言われましたよ。

と、病気自慢（？）はここまでで、何がいいたいかと申しますと
「言われているうちが花」なんですね。

自分の良くないところを指摘してくれる人は貴重です。でもそれすら愛想つかされたらおしまいなわけで。

せめて夫婦はそんな関係でありたいですね。

早速病院に行こうかな、と思い始めた5月のある日でした。

「下妻物語」（04年日本）
～これはヒットしました。ロリータとヤンキー女子高生の奇妙な友情を、原色を活用したキツメのビジュアルセンスで見せ付けてくれます。体裁はそんな濃さですが、中身は意外とストレートな感動ストーリーになっており、いい意味で期待を裏切られます。この後同監督で「嫌われ松子の一生」というヒット作品も作られます。
ちなみに2004年カンヌ映画祭では「ｋａｍｉｋａｚｅ　ｇｉｒｌｓ」という題名で公開されたそうです。それはどうかと…