いよいよ上陸。

道が分かりません。編集部えいそうです。
愛媛のみなさんこんにちは。この度、香川より転入して参りました。宜しくお願いいたします。

という訳で、タイトルにも書きましたが道に迷います。こちらに来て早6日。
最初の3日間は社内での引き継ぎ業務やらなんやらで、昨日ようやくクライアントさん周りへ出発。いきなり今治・西条コースで「（高速の）ジャンクションを通り過ぎた！」「この方角に向かったのにココハドコ？」などという有様。なんとも疲れました…。
でも香川から来た私に興味を持ってくださるクライアントさんなど、暖かい方々に恵まれホッとした瞬間もありながらの愛媛行脚1日目でした。

年の瀬も近付いて参りましたが、今後も私ともども愛媛編集部を宜しくお願いいたします。

「それでも恋するバルセロナ」（08年アメリカ・スペイン）
～スカーレット・ヨハンソン（変換したら「世半損」と出ました）、ペネロペ・クルス競演と聞いただけで見る価値の高そうなキャスティングですが、監督は御歳74歳にして益々さかんなウディ・アレン。今作も抜き差しならない男女の微妙な関係をコミカルに皮肉に、お洒落に描いています。恋愛観は相反する女友達で親友の2人が、旅行中のスペインで出会った魅力的な中年男性に出会い展開は思わぬ方向に、というお話。最近のアレン作品のミューズとされるヨハンソンら女性の描き方が秀逸です。「それでも恋したい」そんな女心でしょうか。